TDPにならない為に

YAHOOからTDPを受ける要因の一部についてはについては、「TDPを受ける要因」に記述しましたが、
その要因になる事を極力やらなければヤフーのペナルティを回避できる可能性はあがります。

しかしながら、現状はかなりきついペナルティフィルターがあるのも事実で、普通にサイトを作っている
だけでも、そのフィルターに抵触し、YAHOOのTDPになってしまう事も少なくありません。

では、どうすればいいか

一番の対策は、急激で不自然な対策ではないSEO対策でサイト評価を高める事です。
サイト評価があがれば、同じ事をしても圏外に行ってしまうようなペナルティは受けづらくなります。
つまり、地道な正当SEOが一番という事です。

当社の検証では、マイナス評価は、ある一定まではわずかなポイントで済むので、多少の順位下落で
収まるようですが、ある一定を超えてしまうと、一気にペナルティが発動となるのか大きなマイナス
加点となってしまい、圏外に行ってしまうような評価になるようです。
そのため、ペナルティを受けていても軽微の場合は、多少の順位下落だけで、上位に表示できる場合も
あります。

そのペナルティとなる、大きなマイナス評価になるまでの耐えられるポイントが、サイトの評価によって
異なっているようです。
つまり、圏外になるような大きなマイナスを受けない為には、ある程度のマイナスを溜め込めるだけの
サイト評価を持っておく必要があるということです。

これは、古くからあって一般ユーザーからの評価も高いサイトは有益なものとみなし、簡単に圏外に行く
ようにしない、または、新しいサイトが強引なSEOを用いる事で既に評価の高い一般ユーザーが求めている
サイトを検索結果の下に追いやるような事をさせない、といったユーザーにとって有意義であると思われる
結果を出す為にある意味、合理的なペナルティだと思われます。

YAHOOのスタンスに沿ってペナルティを一切受けないで上位表示をするのであれば、あくまでも自然に
時間をかけてユーザー評価が高まるようにするというのが間違いない手法です。
検索エンジンは、意図的にサイト評価を上げて順位を上昇させる行為をスパムと見なしているのですから
当然といえば当然です。

ただ、WEBの世界において、コーポレートサイト等であればまだしも、物販サイト等では、5年先だけを
目指して、今の売り上げがなければ、それまでにサイトが潰れてしまうでしょう。

ある程度のSEO対策は必須条件です。

あまりにも過度なものは考え物ですが、そうでなければ積極的なSEOは必要でしょう。
現状はYAHOOのペナルティを恐れていては、対策は出来ません。
過剰な事をしなくてもTDPになるケースは多くありますので、それであれば、ペナルティを知り共存していく
しかありません。
対策をしながら評価を高め、サイト調整でペナルティとうまく付き合っていくのが一番でしょう。

「どう調整しても、TDPが外れない」「過度なことをやりすぎてTDPにはまって抜け出せない」

という場合は、「TDPバスター」のサービスをご利用ください。